
アジア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカ。どの地域においてもその重要性に差はありません。
英語は子どもたちの未来を拓く鍵となります。
- 子どもたちに力を与え、可能性を広げます
- その先にある学びの扉を開きます
- 学校での学習に自信が持てます
- 生涯における成功へと繋がります
THE GRAPESEED
独自のメソッド
文法や単語を暗記するのではなく、子どもたちが伝えたい言語機能(質問をする、意見を言う、希望を示すなど)と概念(時間、量、位置など)を体験しながら学習し、意味を理解して英語を使えるようになることに重点を置いています。
GrapeSEEDで子どもたちが学ぶのは、英語を聞いて理解すること、母語を翻訳することなく自分の思いを英語で話すことです。自分の思いが伝わったと感じた時、それは子どもたちの学ぶ喜びとなるはずです。母語の習得のように自然な形で繰り返し体験することは、子どもたちの意欲を掻き立て、やがて流暢に英語を話すことへと繋がります。
THE GRAPESEED
学習の仕組み
GrapeSEEDでは、コミュニケーションに必要な「聞いて理解する」「話す」「読む」「書く」スキルを養います。
子どもたちの学習は、まず聞いた音とその意味を結びつけることから始まります。そして次第にその音を真似して正確に発音することができるようになります。言葉を聞いてその表現を使う経験が増えるほど、流暢に英語を話すことやコミュニケーション力へと結びつきます。
GrapeSEEDで期待される効果
1、聞いて理解し応える力
日常で使われる表現にたくさん触れながら、理解する力と話す力を養います。
子どもたちに期待されること
- 英語の音や表現を聞いて理解する
- 単語の音を聞きながら、イラストを見たり実際に体を動かしたりすることで意味がわかる
- 「情報を得る」「問題を解決する」など、子どもたちにとって身近なシチュエーションで使われるさまざな表現を聞き取る
- 先生やお友達が話す内容や問いかけの意味を理解する
2、話して明確に伝える力
語彙力とともに流暢さと正確さも培いながら、さまざまな場面において話す力を養います。
子どもたちに期待されること
- 感情や意思を相手に伝える場面で、積極的に発言する
- 新しく覚えた単語やフレーズを使って会話をする
- 話す相手や場面に適した表現を選び使うことができる
- 正確な言葉と適切な言い回しが増える
3、読んで理解する力
単語から意味を連想し、内容を理解する力を養います。また、内容について先生に質問したり、お友達同士で話したりします。
子どもたちに期待されること
- さまざまな学習体験を通して語彙を発達させる
- 読んだ内容について話し合い、語彙の理解を深める
- 単語を読む時に、フォニックスの知識を活用する
4、書くための準備
書くための基礎を養います。
子どもたちに期待されること
- 空書きで文字や数字の書き方を身につける
- アルファベットの文字を学び、上手に書ける
- 先生が読んだ文章を耳で聞いて書き取る
- 自分で書いた文章に修正を加え、より正確に分かりやすく伝える
GrapeSEEDのカリキュラム
質の高い教材
私たちは、子どもたちの言語学習にはさまざまな教材を使った指導が必要だと考えています。GrapeSEEDの教材にはすべて目的があり、豊かな学習の機会へと導きます。
それぞれの教材が学習にどのような効果があるのかをご紹介します。
ACTION ACTIVITIES
アクションアクティビティは体を使う動作を教えるもためのもので、TPRの原理を用いています。TPRはTotal Physical Response(全身反応教授法)を指し、英語で考えることを鍛えたり、言葉の理解の土台となる身体的な反応ができるようになります。
CHANTS
チャンツでは、気持ちを伝えるための正確な表現やイントネーションなどを学びます。チャンツにはコミュニケーションにおいて重要な表現が盛り込まれており、言語機能を学ぶことができます。
STORIES
ストーリーは一度習った単語やフレーズに繰り返し触れ、語彙や言語機能の幅を広げるためもので、各ユニットにはその役割を担う「Story Dictionary」が含まれています。ストーリーの内容をもとにディスカッションをしたり、先生が理解度を確認するための質問をしたりして、コミュニケーション力も培います。
VOCABULARY PICTURE CARDS
名詞、形容詞、反対語などを楽しく学びます。また、カードは子どもたちが正しい発音や自然なイントネーションを身につけているかどうか、学習状況を確認するためにも使用します。
PHONOGRAM CARDS
子どもたちは「読みの基礎」としてアルファベットの形とその文字が持つ音や、文字がどのように単語を形成するのかを学びます。また、空書き(エアライティング)をしてアルファベット26文字の書き順、名前、それらが持つ42の音を学びます。
REPEATED EXPOSURE AND PRACTICE (REP)
REPは、楽しくわくわくするような「Edutainment」を提供するために、ネイティブスピーカーによって特別にデザインされたオンラインコンテンツです。これにより、英語学習は教室以外の時間にまで広がるでしょう。REPは英語の言語機能とパターンに繰り返し触れ、流暢さを身につけるために重要な練習です。
READERS
Readersは短いストーリーで構成されており、ディコーディング、ワードアタック、フォニックスを使って自分一人の力で理解し読む練習になります。また、先生は各ストーリーに使われている語彙や表現を使いながらディスカッションできるよう、子どもたちを促します。