生徒が通いたくなる!学園環境作りのコツとは?

こんにちは!
新学期がスタートしてから少し経ちましたが、皆さまのクラスの様子はいかがですか?

新しく入学した生徒も、進級した生徒も、周りの変化に少なからず戸惑いや不安を感じていることでしょう。そこで、今回は生徒が安心して学園生活を過ごせるようになるためのアイデアをご紹介します。

学習活動に遊びの工夫を加える

言葉の学習にアートを取り入れたり数字の練習にゲームを取り入れたりなど、レッスンに「遊び」の要素を加えてみましょう。そうすることで学園を「楽しい場所」として捉えるようになります。

肯定的な言葉を使う

言葉には大きな力があります。生徒に安心感を与えるために、前向きな言葉や励ましの言葉を意識して使ってみましょう。例えば、座っていてほしい時には「立たないで」というのではなく「座ってみよう」と言い換えることができます。「〜しないで」ではなく「〜してみよう!」「〜できるかな?」という言葉に言い換えると、褒めるきっかけを作ることができ、その後の自主性も育むことができます。

生徒が見ているところで健康面・衛生面に気をつけた行動をとる

手洗い・うがいをすること、給食で栄養のある食材をしっかり摂ること、適度な運動をすることなど、教師が良い例を見せることで、生徒は自然に真似ていきます。生徒、教師共に健康的かつ衛生的な習慣を身につけ、活動するための体力を養いましょう。

大人にとっては小さな変化も、子どもにとっては大きな影響を与える可能性があります。生活の基盤となる健康習慣を身につけること、楽しい学習活動の中で前向きな言葉をかけることが、少しずつ生徒の心の安定に結びついていきます。

生徒の言動や様子をしっかりと観察し、雰囲気の良い学園生活を目指しましょう。