GrapeSEEDの子どもたちが、英語を話せるようになる秘密

英語を習い始めたのに、全然話せるようにならない!  

このように、英語教育を始めたからには、すぐにでも子どもに話せるようになってほしい!と思う保護者の方も少なくないかと思います。

しかし、歌や単語など、学んだ内容をすぐに子どもにアウトプットさせようとしても、子ども自身がその内容を理解していなければ、言語としての意味がなくなってしまいます。 

加えて、無理に単語や文章を言わせようとすると、子どもは強制されているように感じ、その言葉に対する理解が進まなくなってしまうのです。なぜなら、このような負の感情は実は第二言語のの習得にマイナスの影響を及ぼすからです。これは「情意フィルター」と呼ばれており、こちらの記事で詳しく説明しています。 

では、どのようにすれば、子どもは無理なく言語を習得し、発話できるようになるのでしょうか?

それは、私たちが母語である日本語を身につけたのと同じ、自然な言語習得の方法で学んでいくということです。

では、自然な言語習得の方法とはどのようなものでしょうか?私たちが日本語を習得した過程を思い出してみてください。 

赤ちゃんの頃は、まず家族など周りの人たちの話す日本語をたくさん聞きます。そしてよく聞く言葉から真似し始め、少しずつ話せるようになっていきます。その後、絵本や身の回りにあるものを通して文字が読めるようになり、それから書く練習をしてきました。 

第二言語も同様で、聞く→話す→読む→書くの順番に学んでいくことで、自然に習得できるようになります。

GrapeSEEDでは、このように自然に言語を身に着ける方法を基に作成されています。そして、この順番で英語を学べるように作られたカリキュラムがGrapeSEEDです。GrapeSEEDの学習は、まずは聞くところから始まります。楽しいアクティビティやREP(学んだことを繰り返し体験する取り組み)などを通してたくさん英語を聞く機会を提供します。

様々な体験を通して英語の音を繰り返し聞くことで、その意味を少しずつ理解できるようになり、理解できた言葉から徐々に話せるようになっていきます。

GrapeSEEDで学ぶ子どもたちは、このような方法で楽しく英語を体験していくため、無理なく学習内容を理解・吸収することができ、それが自然な発話につながっていきます。

GrapeSEEDの言語習得についてより詳しく知りたい方や、興味のある方は、ぜひこちらから問い合わせください!